イントロダクション
登別温泉は近隣にあるカルルス温泉とともに、「温泉のデパート」とも呼ばれるほどに
泉質が豊富な北海道でも有数の温泉地です。
登別温泉・カルルス温泉の位置
登別市
支笏洞爺国立公園の中核に位置し、登別温泉を代表とする観光都市。
北海道で最も進んだ重工業地帯の室蘭工業圏の一翼として発展。
【人口】 | 46,375人 (令和3年7月現在) |
【面積】 | 212.21平方キロメートル |
【市制施行】 | 昭和45年 |
【由来】 | アイヌ語「ヌプルぺッ」(色の濃い川) |
【姉妹都市】 | 白石市(宮城県)、海老名市(神奈川県) |
【姉妹温泉】 | 草津温泉(群馬県) |
【位置】 | 北海道の南西部、南は太平洋に面し、北はオロフレ峠・来馬岳、西は鷲別岳 |
【隣接自治体】 | 室蘭市、伊達市、白老町、壮瞥町 |
6月・7月 《鬼花火》
8月 《地獄祭り》
2月 《湯祭り》
山峡の名湯・カルルス温泉
【開湯日】 | 明治19年(1886年) 開湯135年 |
【温泉の泉質】 | 単純温泉 |
【温泉の効能】 | 自律神経不安定症、末梢循環障害、胃腸機能の低下軽い喘息・肺気腫 など |
【温泉の温度】 | 48度~68度 |
【国民保養温泉地】 | 昭和32年、開湯以来の自然環境・療養温泉地として評価され、北海道初の「国民保養温泉地」に指定。 |
【カルルスの名称由来】 | 温泉の泉質を分析した結果、チェコの温泉カルロビ・バリーと同質とわかり、 同温泉が当時ドイツ領でカルルスバードと呼ばれていたことから「カルルス」と名付けられた。 |
【国立公園】 | 昭和24年、支笏洞爺国立公園に指定 |
昔のカルルス温泉
開祖・日野久橘翁
カルルス温泉サンライバ スキー場
オロフレ峠の樹氷